昨日は春の陽気でしたが今日は一転、真冬に逆戻りです。強風が吹き荒れていますが柿の接ぎ木をする事にしました。
渋柿の蜂屋に品種は不明ですが、実家に昔からある甘ガキを接ぎ木することにしました。
充実した枝に接ぎましたが何しろ風が強く作業がままなりません。
手早くやろうとしても手がカジカンでなかなか進みません。
接ぎ穂の先端には、乾燥を防止するためトップジンMを縫って更に、ビニールで雨の侵入と乾燥を防ぎました。
全部で5ヶ所接ぎました。
切り口を乾燥させないよう手早く作業をしなければなりませんので、大変でした。ネットで調べてみると柿の接ぎ木は通常の接ぎ木の時期である3月から4月よりやや遅く、芽吹く少し前が最適で発芽率は9割を超えると書いてありました。時期的には通常の接ぎ木の時期より早いので心配です。1ヶ所でも発芽すれば上出来でしょう。