カブの収穫

9月の中旬に種まきしたカブが収穫期をむかえました。
品種はサカタのタネ販売の金町小かぶです。
直径が3~4cmほどになり食べ頃です。

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我ながら今回は上手くできたようです。いつもはここまで大きくなるまでに虫に食べられたりしているのですが、今回は肌もきれいでよく丸まっています。
改めてカブのことを調べてみると、原産地は中央アジアから地中海で西はヨーロッパ、東は中国へ伝わり日本にも伝来しました。古事記や日本書紀にも登場するようですので、かなり大昔からあった野菜のようです。
そして、ハクサイ・チンゲンサイ・コマツナ・ツケナ類は全てカブから分かれて出来たもののようです。
カブはナッパの仲間なので、いろいろなナッパと自然交雑しその地方に適した物になっていったのでしょう。
天王寺カブと信州のナッパが交雑して生まれた野沢菜は有名ですね。
しかし現在、国内で販売されている種の多くは海外で育てられ種をとっているそうです。
ヨーロッパなどではカブは食べないそうです。日本のカブやナッパなど見たことも食べたこともない外国の農家の人が作っていたとは思いもよりませんでした。
改めて、種の袋を調べてみると裏に生産地ニュージーランドと書かれていました。
他の種はと言うと

  • ダイコン 耐病総太秋祭 生産地 アメリカ(株式会社トーホク)
  • 春 菊 中葉春菊 生産地 デンマーク(サカタのタネ)
  • サラダ菜 サンタクララ 生産地 中国(株式会社トーホク)
  • 茎ブロッコリー スティックセニョール 生産地 チリ(サカタのタネ)
  • 水 菜 水天 生産地 イタリア(サカタのタネ)
  • チンゲンサイ 緑陽 生産地 ニュージーランド(株式会社トーホク)

世界各国で作られていることが改めてわかりました。中国野菜のチンゲンサイがニュージーランドで生産され、イタリアで食べられていそうなサラダ菜が中国で生産されていると言うのは、何とも皮肉なものですね。

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