ミミズ堆肥

畑で収穫した野菜の残渣はまとめて堆肥にしています。例えばハクサイを収穫したときには、外側の枯れた葉や痛んだ葉を取り、切り取った根っこと一緒に堆肥にします。
ホームセンターからベニヤ板を買ってきて90cm四方に切ったものを4枚組み立て枠を作ります。
後はその中に台所の野菜くずや畑で出た雑草などをどんどん入れていきます。

野菜くずをどんどんこの中に入れていきます。
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この堆肥の中にはシマミミズという堆肥つくりに長けたミミズがいて、野菜くずをどんどん食べて堆肥化していきます。
ミミズは環境が適していれば卵を生んで増殖していきます。卵は1か月くらいで大人になり卵を生みます。半年くらいで30倍位に増えます。そして沢山の台所の野菜くずや果物の皮卵のから雑草などをたべて、フカフカの堆肥にしてくれます。

夏場なら1ヶ月くらいでフカフカの堆肥が出来上がります。匂いも有りませんので住宅街の中で家庭菜園をしている方などに向いていると思います。

写真の下の方に黒く塊になったところがミミズが残渣を食べて出来たフカフカ堆肥です。

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木の枠やミミズが無い場合は、そのまま野積みするだけで夏場なら半年くらいで堆肥になります。

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白菜を収穫した株もとにシマミミズが繁殖していました。出来たフカフカ堆肥はそのまま畑に鋤き込みます。その時ミミズも一緒に鋤き込まれるので、畑で繁殖しているのでしょう。畑の土がミミズにとっていい環境になった証拠でしょう。

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ミミズ堆肥を作りたい場合、野づみした堆肥に自然と繁殖してきますが、ドブミミズやイトミミズではフカフカ堆肥を作ることができませんシマミミズというミミズじゃないとフカフカ堆肥を作れません。シマミミズが居ない場合は、釣具屋さんで釣りの餌として売っているので、それを使ってフカフカ堆肥を作ることが出来ます。プランターの堆肥ぐらいなら、バケツなどの容器でもフカフカ堆肥作りが出来るので試して見るのも面白いと思います。

通常、堆肥作りをする場合、落ち葉に油粕や米ぬか・鶏糞などをまぜて作りますが、これは堆肥作りの過程で落ち葉の中が微生物の繁殖により発熱します。温度 が50℃を越えると微生物が死んでしまうので、定期的に切り返しをして50℃を越えないように堆肥の中と外を入れ替える、いわゆる「切り返し」という作業 を温度を見ながらおこないます。これはサラリーマンの私にとってはやる暇が有りません。

ミミズ堆肥は木枠にどんどん台所の野菜くずやりんごの皮・卵のから畑の残渣などをいれるだけで、後はシマミミズが勝手に作ってくれるので手間は一切かかりません。

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